都立国際高校のグラウンドにて、テキサス所属のコーチ・保護者から希望者を募って、審判スキルアップ講習会を開催しました。
この講習会では、講師として世田谷少年サッカー連盟より審判インストラクター2名をお招きし、
・すでに審判経験のある人
・審判資格を取ったばかりの人
・今後取得予定の人
の3つのグループに分けて、主審・副審の実技指導を受けました。
グラウンドで実際に子供たちに紅白戦をやってもらいながら、
・主審のS字の動き
・副審のサイドステップやフラッグアップの動き
・試合中のPKと試合後のPK合戦における審判のポジショニングと役割
など、審判活動を行う上で心掛けるべきポイントを教えていただきました。
受講者みんなとても熱心に取り組み、とても多くを学べた有意義な講習会になりました。
公式戦での審判はやはりプレッシャーを感じるものですが、ポイントを知っているだけでもかなり気持ちは軽くなります。
年に1回はこういう機会を設けて継続していけるとよさそうですね。
講習会のすぐ横では、毎年恒例のリサイクルバザーも開催されました。
上級生やOBから、使わなくなったけどまだ使えそうなサッカー用品や練習着を供出してもらい、格安で販売します。
今年も物品はたくさん集まり、下級生を中心にお買い上げいただきました。
売上金はクラブの運営費として使われます。
ときどき低学年の選手がお下がりシャツを着て練習しているのを見かけると、親近感と懐かしさが湧いてきます。
これは少年団サッカークラブならではの良いところですね!
テキサスの保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
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